さまざまなシーン

撮影: 2005 ～ 2007, 制作: 2018/5

単なる車両の記録ではなく印象に残る写真を撮ろうと、天候や場所など異なる条件下で、さまざまなアングルに挑戦しました。1枚ずつに思い出と思い入れがあります。

Okayama Electric Tramway 8101 at Chunagon, 2007/4/28

		柳川の交差点で流し撮りをしてみました。車両全体ではなく部分ですが、極めてシャープに決まりました。 上掲とは撮影時期が異なるため、同じ車両、同じスポンサーでもデザインが異なっています。 2005/11/27
		同じく柳川で、ズーミング撮影をしました。清輝橋線から東山本線に合流するところです。 ※交差点の短絡道路に沿って建てられていた古いビルが背景に見えます。電車にマッチする大きさで趣きがありましたが、とうとう建て替えられることになりました。
		柳川から南へまっすぐに伸びる清輝橋線です。歩道橋から眺めていたら、自転車がたくさん通りかかりました。

上掲の歩道橋から北側、柳川交差点方面を見ています。交差点の角にモダンな高層マンションが出現して、景色が一変しました。

終点、東山でのすれ違い風景です。この角度からカマボコ形の屋根上クーラーが観察できます。

		東山の電停です。近くの高校が下校時間になっています。路面電車の写真を生き活きとさせるには、人物を配することが効果的です。 7001号は17両ある車体更新車の第1号で、1980年製です。 2006/6/9
		東山では乗務員の交代が見られます。張り切って勤務に就くところです。 7101号は以前サークルKの広告電車でしたが、このときは広告がなくなっていました。
		帰宅する大勢の生徒さんが電停に集まってきました。左側に次発となるMOMOの姿が見えます。

		梅雨の晴れ間の暑い日で、強烈な西日が直接当たっています。電車を待つ皆さんも少々バテ気味のように見受けられます。
		中納言で、夕暮れの光景を狙ってみました。奥が西方向で、全体がピンクに包まれた逆光になりました。 2006/8/26

		同じく中納言で、東側を見ています。ここの雰囲気は何とも言えない風情があります。
		中納言のカーブを曲がる7101号です。2ヶ月前には広告の準備中でしたが、新しく吉備国際大学の広告電車としてデビューしました。
		西大寺町から中納言に至る区間は狭い旧街道で、クルマの往来が少ないため電車の写真を撮るには最適な場所です。ここは小橋電停の近く、旭川の中洲に架けられた中橋を渡るところです。 2007/1/13
		旭川の本流に架かる京橋を渡る7401号です。南側にある国道の新京橋から流し撮りで撮影しました。
		雨の日には雨ならではの題材があります。積極的に傘と人物を入れてみました。 2006/10/1

お出迎えなのか、それとも後から降りる人への配慮なのでしょうか。良い光景に巡り会いました。 安全地帯のない電停では、クルマは乗降客が居なくなるまで停止します。交通教本に書いてあることが、ここでは正しく守られていました。 2007/3/24

日本三名園の一つ、後楽園に近い城下です。ここのカーブは夕方に順光となり、電停のホームからきれいな写真が撮れます。 2007/4/28

城下から西側、岡山駅の方向を見ています。丁度太陽が沈んだところで、まだ空が輝いていますが、あたりはすっかり夜の雰囲気です。 ※冒頭の写真も同じ日の、すぐ直前に撮影しました。